LogicProXでは標準で大量の楽器のソフトウェア音源が付属しています。実際に音を鳴らしながら以下の7つの項目に準じて分類していこうと思います。
まあ要するに作曲の下準備としてどんな楽器があるかの下調べですね。
どうにもこの分類方法だと上手く分けれなかったので間に別の5つの分類を挟んで、それぞれどの曲の構成に属するかをざっくり分かるようにしてみました。
解説
全部見ていたら日が暮れる
大分類でも20種類、さらにそこから細かく分かれ、体感300種類くらいの音源があるように感じます。まずは細かいことにこだわらずに、自分の作りたい曲のテーマに沿った、気に入った音源をメモする程度に進めていきましょう。
曲を沢山作っていく中で、少しづつ音源の記憶が増えていき、より楽器選びが詳細に自分の好みにピッタリの音源が選べるようになるでしょう。
楽器の選び方
先程の図を反転させて考えれば良いだけですが、まずは作りたい音の種類(メロディ、和音、効果音、背景音、ベース音、リズム)を考えましょう。
そしてそれらが分類されているLogicProXのカテゴリを開いて1個1個音源を確かめていきましょう。(厳密に分類するには複雑すぎるので割愛していますが、それでも図がぐちゃぐちゃしていますね。)
楽器の分類
楽器も分類しだすと数百数千に枝分かれすると思いますが、まずは上の図のような大きくは2種類、生の楽器と電子の楽器に分類されて、それぞれ、生の楽器では大きく4つに分類されるとすれば良いでしょう。
シンセサイザー
シンセサイザーでは聞き慣れないような音の分類がされています。以下によく分からなかった分類をまとめました。
- Lead = メロディラインやソロ演奏に適した音を指します。シンセの中でも特に目立ちやすく、攻撃的なサウンドが特徴です。
- Pad = 広がりのある持続音。コードや雰囲気づくりに適しており、楽曲の背景を支える役割を持つことが多いです。
ひたすら鳴らして気に入ったモノをメモ
分類はほどほどにして後は、1個1個地道に音を鳴らして気に入ったものを忘れないようにしておきましょう。音の感触を言葉で表してメモするのは難しいですが、なんとかメモを見て思い出せるようにできないでしょうか?
LogicProXを触っていくに連れてここに気になった音を追加していきたいと思います。(しないかもしれないが・・・)
単発の効果音系の音
- Synthesizer → Arrangemant FX → 全般効果音っぽい音
音が繰り返し短くなっていく音
- Synthesizer → Classics → Analog Bubbles
なんか上手くまとまらなかったのでもう一度記事を書き直しました。この記事で物足りない人は「 LogicProXの大量の楽器を選ぶには?楽器を解説。 」も見に来てください。
コメント