TP-Link WiFi 無線LAN 子機 Archer T3U Nanoがプツプツ切れたり、繋がらない問題を解決する方法

TP-Link WiFi 無線LAN 子機 Archer T3U Nanoを使ってWindows10でWifiをつなげようとしたら、頻繁にプツプツ切れたり、Wifiを再検索し直したり、インターネットに繋がらなかったりする問題を解決する方法を備忘を兼ねて残しておきます。

今回使用した商品↓
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 AC1300 867Mbps + 400Mbps Archer T3U Nano

/Aの記載は箱にありませんでしたが、値段とスペック的に多分リンク先のものと同じです。
ちなみに近所のケーズデンキで2000円ピッタリで購入しました。

結論

以下の5つの手順を順番に実行したら、普通に繋がるようになりました。やり方は画像を見たら分かると思います。

  1. EnableAdaptivity = Disable
  2. VHT 2.4G = Disable
  3. 電力節電のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする をOFFに設定
  4. USBの挿す場所を変えた。
  5. 再起動したらすんなりスイスイ動くようになった。

※全ての場合でこの解決方法が正解という訳では無いことに留意してください。また結論以外にも色々やってみた経緯があるので、この結論で治らない人は経緯の方法も試してみてください。



 



 

3日かかって四苦八苦

最初買ったときはスムーズに動いた

最初に購入したときは、ちょっとカクつくけど普通にインターネットに繋がるしYouTube、Twitterも快適に見れました。

使いだして1週間ぐらいでプツプツ切れる

動画のアップロードもできてはいましたが、1週間ぐらい立つと、プツプツ接続が切れるようになりました。あまり使わない時期だったのでまあ良いか?と思い、切れながらも使えていたので気にせずに放置していました。

しばらく使わなくなってプツプツ切れて、繋がらない

しばらく使わない期間を経て、完全に繋がらなくなりました。ここから苦悩の試行錯誤の日々が始まります。

最終的にはインターネットなし、セキュリティ保護あり

一応電波は拾っているらしく、インターネットなし、セキュリティ保護ありとの表示でモデム?ルーター?までは接続ができているようです。しかしそこからインターネットに繋ごうとTwitterを開こうとすると、接続が切れたり、インターネットに繋がらず一生オフラインの状態が続きとても困ります。

電波自体は問題なく届いてそう

ルーターが1Fパソコンが2Fと結構距離があるので、電波が届いていないのか?とも疑いましたが、普通にiPadなどでは動画が同じパソコンの場所から見れるので、電波は問題ないと判断しました。

別のモデルで試すと超遅いけど動く

そう言えば別のモデル、「 TP-Link WIFI 無線LAN 子機 TL-WN725N(EU) 」を購入していた事を思い出し、こいつで動くかをテストしました。すると、超遅いけど動きました。とはいえ、尋常ではなく遅かったので使い物にならずに、とりあえず別のTP Linkの子機では動くという検証結果だけを残して終了です。

 



 

モノがだめなのか?3年保証の記載を見て、交換

そこで疑いの目が映るのが、子機そのものの相性がパソコンと悪い、つまり初期不良的な何かで繋がらないのか?という部分に着目しました。パッケージに3年間保証との文字が合ったので、交換してもらうことにしました。購入したケーズデンキに行くと、特に文句も言われずにすっと別の新品と交換してくれました。やはりTP Linkのブランド力なのでしょうか?

やっぱり繋がらない

交換してもらったもののやっぱり症状は同じで、プツプツインターネット接続が切れたり、インターネットなし、セキュリティ保護ありの状態が続き、TwitterやYouTubeを拝むことはできません。

ドライバーのインストールをやり直す

ドライバーを付属のCDのものでないといけないのか?と付属のCDのドライバーに変更もしてみましたが、そもそも電波をキャッチしてくれずにSSIDすら表示できないという結果に終わり、アンインストールしました。その後は、公式のホームページから、最新のドライバーを入れます。念のためアンインストールプログラムから問題の修復を実行して何か問題がないのか?も調べました。

設定を変更→再起動で解決?

半ばあきらめ掛けていた所、YouTubeの検索で別のモデルですが、EnableAdaptivity = Disableにすると良いという情報を仕入れたので半ば本当か?と疑いながらとりあえずやってみることに。再起動するついでにアダプタを指す場所を変更しました。(初手の画像)

治った → とりあえず様子見

再起動が終わるとあら不思議、普通にインターネットに繋がりサクサクスムーズに途切れることなく動いてくれました。今までの苦労は何だったのか?と思いつつ、ネットに繋がるようになってよかったです。

とはいえまた時間が立つと接続できなくなる可能性もあるので、しばらくは様子見といった所でしょうか?

 



 

経過報告

しばらく1週間くらいは普通に使えていましたが若干遅いかな?という印象を受けました。

その後、2週間ぐらいパソコンを使わない期間をへて、使い始めると、またプツプツ接続が切れたり、通信速度が早くても数百Kbpsと使い物にならない遅さになりました。また別の通信装置を買いに行こうと思うぐらいに仕事になりませんでした。

その後再起動して見ても全く症状が治らず、試しにUSBをさす場所をまた変えてみました
するとどうでしょう?とてつもなくキビキビ動く様になり、本来の性能が出ているかのような動きをするようになりました。マザーボードのUSBの差し込むスロットとの相性だったのでしょうか?若干腑に落ちませんが、普通にネットが繋がり、通信速度も申し分なく出るようになって満足です。

また繋がらなくなるかもしれませんが、ひとまずまたこれで様子を見てみます。
また何か変化があればここに記録しておきます。

 

 

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