自分のパソコンを親に買ってもらう説得方法・約束の仕方

周りの友達はパソコンを持っているのに、自分だけパソコンを買ってもらえずに、悲しい思いをしていませんか?どうしても買ってくれない親をなんとか説得して、パソコンを買ってもらえるようにするための方法を考えてみましょう。

中学・高校生向け、パソコンを親に買ってもらう説得方法、4つの提案。

親にパソコンを買ってもらう理由・根拠

より多くの情報に触れられず損をしている

嘘や詐欺、間違った情報もあれば、一昔前では有料級のハウトゥーの仕事術、今では医学の知識まで、ありとあらゆる情報が出回っています。ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺など悪い側面もありますが、それ以上により良い情報に出会う機会を作ることがパソコンが無いと、できずに、損をしています。

考えをまとめるにはスマホでは力不足

YouTubeの勉強系チャンネルの情報を、要点を自分なりまとめながら情報を整理して見ることはできますか?

ネットの情報だったらスマホで見れるじゃん。と思うかもしれませんが、それらをまとめたり自分なりに考えていくにはスマホではかなり難しいです。パソコンでしっかりとした画面サイズを確保した上で専用のソフトやアプリケーションで、考えをまとめることで、ネットから得た情報をより自分のものにすることができます。

そもそもパソコンでしか起動しないアプリがある

UnityやBlender、UnrealEngine、Maya、iTunes、ClipStudio、LogicProなど主に創作活動系のアプリケーションが多いですが、そもそもパソコンでしか動かせないアプリ(ソフト)があります。それらを活用したいとき、パソコンがなくてはそもそも使えません。そしてそれらのアプリは自分の才能を伸ばしてくれるツールであることが多いです。

 

将来かならずリターンとして帰ってくる

目先の20万円より将来、稼げるスキル。将来の就職にも有利に働く。

もし、小さいときにパソコンに触る機会があって絵の才能が開いたらどうでしょう。有名な神絵師になって将来食いっぱぐれない稼げるイラストスキルが手に入るかもしれません。イラストに限らず音楽、モデリング、ゲーム制作や、何かの企画力、パソコンを習得することによって開花させられる才能は無限にあるとおもいます。その開いた才能が稼ぐ力に結びついたら、それこそパソコン100台変えるくらいの金銭をもたらしてくれる可能性すらあるのではないでしょうか?

目先の損得ではなく、20年、30年後を見越したリターンを考えましょう。

 



 

親にパソコン買ってもらう説得までの準備

それでは実際に親を納得させる方法を考えていきましょう。パソコンは値段が高価な分、そのメリットや持っていない事による損失をうまく説明できないと、パッとすぐに買ってもらえる代物ではありません。大人になった自分でも購入するまでに1ヶ月くらい悩むと思います。ちょっとづつコツコツ説得しましょう。説得している間にもお金を貯めてもらうようにすれば、購入資金の準備にも時間をかけることができるでしょう。

スキル獲得の目標を作る

ただ単に買ってもらうだけでは、どうせ、勉強するのは始めだけでしばらくしたら、しょうもないYouTubeの動画とかをダラダラ見るようになるんでしょう?と思われないようにしましょう。

あそぽよブログではゲーム制作を中心にしたコンテンツを中心に扱っているので、このブログとしては、ゲーム制作で自分の才能やスキルの限界に挑戦してゲームを1個完成させたい。という目標を持ってもらいたいです。そしてその1個ゲームを完成させるのが、どれだけ難しいことかも説明しましょう。100人いたら1人完成させられるか?どうかの世界です。

もし親がゲームって悪いものなんでしょう?と考えているのなら、「 ゲームは子供にとって悪影響?いや、勉強の集大成だ。 」というブログ記事と、そこに貼り付けてある動画をあわせて見せてあげてください。ゲーム制作に必要なスキルも合わせてそこで説明しています。

もちろんゲームを作るではなくても、BGMを作って作曲をしたい、とか、プロの絵描きを目指して将来はイラストレーターで稼ぎたい、プログラムの勉強をしてプログラマーになりたい、などゲーム以外の目標でも全然OKです。とにかく、明確な目標と獲得できるスキルと将来性について説明できるようにしましょう。

 

パソコンの使用に制限をつける約束をする

親にパソコンを買ってもらうだけでは対応が不十分です。買ってもらって生活の中に溶け込んでくるとやはり人間、ちょっとづつダラダラする方向に向かってしまいます。そこで、パソコンの使用を親に管理してもらう約束をするような運用方法を提案してみませんか?例えば、使用用途を明白にして、使う前に宣言しないと電源を投入させてもらえないようにするなどどうでしょうか?親は何に使うかはっきり分かるし、どれくらいの時間使うかもある程度予想ができて管理しやすいでしょう。変なサイトを見ないか?と不安になる親も安心させることができるでしょう。

 

欲しいパソコンを選ぶ

当たり前ですが、買って欲しいパソコンは事前に自分で選んでおきましょう。選ぶだけでも十分パソコンの勉強になります。CPUやメモリ、グラッフィクボードなど、目的に応じたスペックを選べるようになるだけでも、そこそこの知識と勉強する時間が必要です。

 



 

親も子供に接する時間を増やして管理してあげて。

これは買ってあげる親側に見て欲しい内容ですが、子供の教育を学校任せにせず親がしっかりと自分の子供に教えてあげて欲しいと思っています。特にパソコンの操作方法を教えてあげる際には、個人情報の扱い(パソコンには絶対に本名や住所、電話番号などを入力してはいけない)、詐欺に合う可能性がある、ことを十分、念仏のように毎日唱える勢いで教えて上げて欲しいです。

分からなければ親も子供と一緒になってパソコンの勉強を始めましょう。

一緒にいる時間を増やして思い出にも

仕事が忙しいとか時間がないとかで、子供を放ったらかしにしていませんか?あまり過干渉になるのも良くないですが、程よい距離感で、一緒にいる時間を増やして、パソコンを通じて、子供のことを知る機会にしてみましょう。今まで気が付かなかった才能や能力、特性に気がつくことができる良いきっかけにしてはみませんか?

 

それでは親を説得しよう

パソコンを買ってもらう、理由目標約束は用意することができましたか?実際に親にパソコンを買ってもらうように説得してみましょう。1回でくじけてはいけません、何度も何度も、何日も何ヶ月もかけて、あれがだめなら、この方法。こっちがだめなら別の方法。とやり方や説明する言葉を変えてじっくりと説得しましょう。そこでくじけるようなら、まだ君にパソコンは必要がないということです。諦めていつもの生活に戻りましょう。

プレゼンテーションする

自分がパソコンでやりたいこと、目標を説明しましょう。また使う際にどんな運用方法で使うかの約束もとりつけましょう。準備の段階で自分の言葉で考えて、紙でもなんでも良いので台本や資料を作り、いかにパソコンが無いと将来損をするかを説明しましょう。そして得られるメリットも説明した上で、将来自分の才能や仕事、稼げるスキルを身に着けられるかどうかまでの長期的なリターンを説明しましょう。

このブログを見せる

どうしても説明ができない、納得してくれない、となったら、最終手段として、このブログを見せて見ましょう。どれだけ力になれるかは、わかりませんが、今までの活動と、「 契約の浮遊船 」というゲームをSteamで出品できた実績を見て、なにか考えるものの切っ掛けになってもらえたら嬉しいです。

またブログでも今絶賛稼げるようにコンテンツを作成しているので、パソコンを使えば色々、会社以外に稼げる方法を見つけられることができるんだ、と思ってもらえたら幸いです。

今後会社の給料だけで生活していくのは、目に見えています。先を見据えて自分の力で稼げる能力を身につけるために先行投資だとおもって、パソコンを買ってあげませんか?

 



 

買ってくれたら

ちゃんと成果を親に報告しよう

無事にパソコンを買ってもらえたら、きちんと目標が達成されているか?約束どおりに運用できているか、親に報告しましょう。目に見える形で、何かしら才能の種が開いていく瞬間を見つけられたら、親も買ってあげてよかったと思えるはずです。

むしろ買ってあげてよかったと思わせられるように、パソコンを通じて親と親睦を深める機会にしてみましょう。

 

余談

今どきパソコンを持ってない家はない?かもしれないので、もし自分のパソコンを買ってもらえなくても、親のパソコンを使わせてもらえるようにすれば良いかもしれませんね。もちろん、壊したり変にいじったりしたらいけないので、一緒に見てもらいながら一緒に楽しくパソコンで遊びましょう。

 

 

 

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