米国株式の代表格 「 S&P500 」が大幅に下落しています。次の上昇に向けて今から安値で買い増しする人も多いのではないでしょうか?
この記事では、NISAでの投資初心者が疑問に思ったことを解決して、少しづつ投資の方法や仕組みを勉強して行きます。※操作方法などは「 楽天証券 」での方法です。
※ 初心者が収集した情報なので間違えている可能性が十分あります。投資はあくまでも自己責任で他のサイトなど十分に信頼できる情報を自身で収集して、自身の判断で行ってください。当サイトはいかなる損失や損害を保証することはできません。
素朴な疑問・解答
- そもそもNISAの仕組みは?
- 一括でNisa枠を埋めることはできるのか? → ボーナス買付で可能
- 途中から積立額を変更できるのか? → 変更できる
- 積立ではなく気まぐれで買付をできるのか? → スポット購入(成長投資枠のみ)で可能
- 売って現金化した場合どうなるのか?確定申告? → 非課税分は原則確定申告不要
1 そもそもNISAの仕組みは?
通常投資で得られた収益には20%の税金が課せられます。例えば投資で100万円増えた場合に100万円に換金した場合、手元に80万円、税金として20万円を支払うことになります。
しかしNISA枠を使用した場合は総額1800万円までは非課税で運用することができます。
つまり上記の例をNISA枠を使って運用していた場合、税金として支払う20万円がなくなり、手元にまるまる100万円収益として得られます。
参考にしたWebサイト
楽天証券 つみたて投資の説明
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/reserve/
2 一括でNisa枠を埋めることはできるのか?
A. ボーナス設定投資で一括で投資できる
つみたて投資枠で積立額「毎月100円」を買付
残りの「1,198,800円」をボーナス設定で買付
3 途中から積立額を変更できるのか?
A. 簡単にできる
楽天証券トップページ → 投資信託 → 積立設定 → 積立一覧から変更したいファンド名を選んでそのファンドの変更ボタンから積立設定を変更する
4 積立ではなく気まぐれで買付をできるのか?
A. つみたて投資枠では不可能。成長投資枠では可能らしい。
また気まぐれで購入することは、スポット購入と呼ばれる。
操作方法は以下のURLに詳しく記載されている
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/sousa/sousa_spot.html
5 売って現金化した場合どうなるのか?確定申告?
A. 引き出し自体は簡単にできる。現金化したお金は非課税のため確定申告は不要。ただし課税口座へ払い戻す場合などは注意が必要。
新NISA引き出し現金化の方法
https://www.smbc.co.jp/kojin/money-viva/tsumitate-nisa/0011/
新NISAの確定申告について
https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00510/
みんな買い増した?
2024年7/20頃からS&P500が大きく株価を落としています。このタイミングで買い増しする人も多いのではないでしょうか?ただしドル円が146円と円安ドル高なので、そこまで積極的になれない人もいるのではないでしょうか?
基本右肩上がりの相場では、どんなときも いかに早い段階で購入できるか? が資産増加の最も重要なポイントですが、相場が乱高下する中で全財産を一括投資する人は稀でしょう。
自分の出せる金額と相談しながら、基本は淡々と積み立てていくものの、やはり株価が下がると少し積み立て金額を増やしたくなりますが、皆さんどう行動しているでしょうか?
円安のうちは様子見?
株価が下がっているとは言え、いまだ円安基調なので、本格的に買い増すには、少し時期が早いでしょうか?このまま株価が半年ぐらい下がりつつ、円高に向かえば、本格的に資金を投入してもよい感じがしますが、株価や為替は誰にもわからないので、そう予想通りには行かないでしょう。
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