余剰資金でこれから本格的に投資を始めようと思っています。仮に投資額を100万円としてどのように投資するべきか?円安の今、ドルコスト平均法などではタイミングを読まずにコツコツ積み立てるのが最も堅実と言われていますが、いざ実際に投資すると慣ればどのようなタイミング、金額を投資するのが最も最適でしょうか?
結論
100万円を3分の1にわけ、66万円は積立投資、33万円は円高や株価暴落時の買い増しの待機資金として現金で持っておく。積立投資期間は2年位に分散するのが良さそう。
この結論が正しいかは分かりませんが、ある程度余裕を持って少しづつ2年位に分散して投資をするのが良さそうです。100万円は仮の数字なので100万円を%に変換して自分の余剰資金に割合で考えてください。例えば余剰資金が500万円の場合は、330万円を積立投資、170万円は待機資金のように自分の余剰資金に応じてカスタマイズしてください。
大前提・投資の最終目標
前提知識
投資を始めるに当たって少なくとも、「 お金の大学 」のお金を増やす編の知識は最低限押さえておいてください。その程度の知識があることを前提に話を進めています。
最終目標
今回の投資の話はNISA枠で「 S&P500 」や「 オルカン 」と呼ばれるインデックス投資を行い、20年後の資産を最大限に増やすことを目標とします。そこで余剰資金をどのような金額に分けて分散投資するべきか?一括投資を行うべきか?など、どのタイミングでどのくらいの金額を購入するのか?について考えていきます。
余剰資金
投資に回すのはあくまでも余剰資金です。生活に必要なお金や今後必要になる大きな出費、車を買う、子供の学費などを全財産から差っ引いた上で余ったお金です。
間違っても生活に必要なお金を投資に回すのは、やめましょう。人生破綻リスクを背負い最悪首を吊ることにも成りかねません。
プラン1・愚直にタイミングを読まずに積立
これは王道のパターンです。インデックス投資など株価を読まない投資では、ドルコスト平均法で分散投資することによってリスクを避けます。積立期間は1-2年がおすすめとChatGPTに教えてもらったのでこれが正しいかは分かりませんが、8.3-4.2万円毎月積み立てる結論になります。
プラン2・円高or株価暴落で一括投資を行う&積立
続いては柔軟性をもたせたプランです。毎月の投資額を70万円にして、株価暴落や円高になったときの買い増しの待機資金として30万円をキープしておきます。
買い増しのタイミング
買い増しをするときの基準を決めておきましょう。
- 円高 1ドル110円以下で10万円を投資
- 株価暴落 15%以上の市場下落で10万円を投資
買い増しも一括で焦らず3ヶ月くらいに分散して買い増しをするのが最も底値を見極める必要がなく心理的にも楽そうです。
暴落・円高にならない可能性
とはいえ、暴落が来ない、ずっと円安が続くなどの、チャンスが訪れない可能性もあります。この場合プラン1の愚直に積み立てるのが最も正解になりそうです。
プラン3・タイミングをみつつ増額などで調整
プラン2と対して変わりませんが、円高・暴落のときに積立額を増額します。
まとめ
今更何を言っても遅いですが、円安になる数年前から実は投資を始めていて、本当に何も分からない状態だったので毎月100円づつ投資をしていました。もしそのときに、今のように考え投資額を最適な金額にできていれば、円安の今から投資を始めることなく、心理的に得した気分で投資を開始できたと思います。
とはいえ、ここまで急激に円安になるとは誰も想定できていなかったと思うので、仕方がないことですが、何か、投資を本当に始めたときの自分にもっと考える時間を取って本気で投資に取り組んでおけよ。と言ってあげたいです。
当時は契約の浮遊船を作るのが楽しすぎて&必死過ぎて投資をおろそかにしていましたが、落ち着いた今となってはもっとゲームを作る以外にも時間をとって色んな場所からお金が入る仕組みを作るべきだと思いました。
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