まずは最強のX5Aを買え!イヤーマフ3Mシリーズレビュー(X5A,X1A)

何気ない騒音・飛行機の音や車の音、バイクの音などが気になったことはありませんか?3Mから発売されているイヤーマフシリーズを購入することで静寂を手に入れることができます。勉強の集中力を高めたり、ゆっくり休みたい時に精神を落ち着けたりすることができます。しかしシリーズで発売されていてどれを買えばよいかわからない。という人のためにイヤーマフのレビューをしたいと思います。

 

結論

まずは最強のX5A(黒)を買え!

製品シリーズ

スリーエム(3M) 3M PELTOR イヤーマフ 国内正規品

↑ 上のリンクからアマゾンにアクセスすると、イヤーマフのシリーズ4種類の製品を選んで購入することができます。選び方の表がありますが、果たして自分の目的に合うものが実際にどれなら叶えてくれるのかいまいちピント来ないのでは無いでしょうか?実際に被って見ないと分からないですからね。

結論の理由

  1. 圧迫感と、耳の蒸れから装着可能時間はほぼ同じ
  2. どうせ装着感・装着時間が同じなら遮音性の高いほうが満足度が高い
  3. X1A(緑)では低音の嫌な音が防ぎきれない

※すべての音を遮らなくても良いと考える人なら上記の結論に従う必要はないかもしれません。

 

イヤーマフレビュー

すべての製品を試したわけではなく、遮音性能に特化したX5A(黒)、コンパクト軽量に特化したX1A(緑)の2種類を購入してのレビューとなります。しかし性能的に両極端に振り切った製品を試したので、他のシリーズはその間に位置するであろうと予測を立てて、性能や使い勝手を想像できると思います。

遮音性能

X1A(緑)では軽量に特化した分、低音の音が漏れてきます。他の音は遮り低音だけが入ってくるので、逆に耳障りな音が目立って聞こえるようになります。プロペラ飛行機のブーンという音がそうでイヤーマフをしていてもじんわり低音のブーンという音だけが存在するかのように耳に入ってきます。

遮音性能の最強を謳った、X5A(黒)では、ほぼすべての音を遮音してくれます。しかし安全上の仕様なのか、何もかもの音が全て聞こえなくなり、完全な無音になるわけではありません。距離が近いところの声や音は聞こえます。とはいえ、X1A(緑)では防ぎきれなかった低音が完璧に遮音でき、嫌な飛行機のブーンという音や、芝刈り機、トラクターなどの騒音はほとんど聞こえなくなります。

 

X5A(黒)以上の遮音性能をもつ製品は今のところ販売されていないので、とにかく音を遮って静かな空間になりたい人はX5A(黒)を購入しましょう。

 



 

装着感

X1A(緑)では軽量コンパクトを売りにしていますが、体感上ではX1A(緑)もX5A(黒)も対して装着感は変わらないのが率直な意見です。イヤーマフの上部と左右から挟み込む仕組みや形状・材質がほぼ同じなので、同じような圧迫感が加わります。違いは耳を覆う部分の重さだけですが、そもそもの圧迫感が同じなので重さの違いはあまり感じられません。

これは自分だけかもしれませんがバランスが良いのか?むしろX5A(黒)の方がつけ心地が良く、X1A(緑)では強力な圧迫感が目立っているように感じます。

とはいえ、安物の1000円くらいのものと比べると嫌な圧迫感はないので装着感は良い方だと思います。(個人的な差はあると思いますが・・・)

 

装着可能時間

パソコン作業で長時間(2-4時間)作業がしたいから、まずは軽量コンパクトに全振りしたX1A(緑)を購入しました。しかし、上記の圧迫感と、耳の蒸れから装着を外したくなります。体感・経験的に1時間、長くて2時間ぐらいが装着している限度でした。

これはX5A(黒)も同じで圧迫感と、耳の蒸れから1時間程度で装着を外したくなります。

つまりX1A(緑)X5A(黒)どちらも同じくらいの時間で、圧迫感と、耳の蒸れから1時間程度で装着を外したくなります。

 



 

まとめ

製品ページでは重さによる違いをアピールしているようですが、実際は装着するバンドの材質・形状がほぼ同じため同じような圧迫感での装着になります。また圧迫感をクリアしても耳の蒸れから1時間に1度は外す場面が訪れます。特に夏場は暑いので装着が億劫になりやすいでしょう。

ということで、どうせつけ心地とつけられる時間が同じなら、最強の遮音性能のX5A(黒)を装着したほうが効果がより高く満足度が高くなるという結論でした。

もしお金があれば両方、全てのシリーズ買ってみるも良いですし、1個で済ませたいならX5A(黒)がおすすめです。安い時だと4000いくらで購入できる(高いと6000円台)ので、もし興味がある人はX5A(黒)だけでも買ってみるとQOLが上がると思います。

 

 

 

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