PC容量が足りない？外付けSSDでPCのストレージを簡単に強化しよう。

基本PCに内蔵されたストレージにはOSだけを入れて、個人データは外付けSSDなどにいれるのが以下の点からオススメです。

OSとデータデバイスを分けることで高速にPCが動作する
もしもOSに不具合がでた場合、大切な個人データが守られる

データの保管場所が減ってきてストレージの拡張を検討している人は是非参考にしてください。

↑図解画像１

↑参考画像１

オススメSSD

オススメケース

お手軽USB3.0に接続するだけ(スティックタイプ)

UGREEN M.2 SSD 外付けケース-SATA NVME両対応 10Gbps高速転送アルミケース
 キオクシア KIOXIA 内蔵 SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280

参考画像①のスタイルです。スティックタイプで小型なのでUSBメモリのように気軽に使えます。

使い方

使い方はいたってシンプルで購入したキオクシアのSSDをUGREENのケースに挿してPCにUSB3.0で接続するだけです。ただケースとSSDの差し込み口のソケットの形が対応しているかに注意しましょう。今回紹介した商品リンクの組み合わせでは参考画像のように問題なく使用できています。

実用例

Mac→Windowsで140GB以上あるUnityのプロジェクトデータの移動など、大容量のデータ移動に使用。
普段の個人データを保存するのに使用（タイムマシンでバックアップしている）

Mac→Windowsでのデータを移動させる場合はフォーマットを「　exFat　」にする必要があります。自動バックアップなどで使用する場合はMacでは「　APFS　」Windowsでは「　NTFS　」形式でフォーマットしていないと自動バックアップに対応していません。

お手軽USB3.0に接続するだけ(SATAタイプ)

Samsung 870 EVO 1TB SATA 2.5インチ内蔵 SSD MZ-77E1T0B/EC 国内正規保証品
 UGREEN 2.5インチ HDD ケース　HDD/SSD ケース SATA 3.0 UASP対応 6Gbps高速転送速度
 Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm　CT1000MX500SSD1/JP

参考画像②のスタイルです。ちなみに中身はSamsung870EVO1TBが入っています。スティックタイプとあまり変わりませんが若干平たくスペースを専有してしまいます。形が違うだけで基本①と使用感はほとんど変わりません。

使い方

これも①と同じで購入した上記のリンクのケースにSSDをはめ込んでUSB3.0で接続するだけです。

デスクトップWindowsPCには直に接続

Samsung 870 EVO 1TB SATA 2.5インチ内蔵 SSD MZ-77E1T0B/EC 国内正規保証品
 Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm　CT1000MX500SSD1/JP

デスクトップPCの場合はケースは必要なくマザーボードに付属のSATA端子と電源ケーブルと接続するだけで使用可能です。ケースがいらない分お得ですがPC内部に設置する場所が必要です。

Samsung（サムスン）とCrucial（クルーシャル）どっちが良いの？

予算が許すならサムスンを購入したほうが耐久性が高く長く使えるイメージを勝手に持っています。性能的にはどちらも拮抗していてほとんど変わりはないと思います。この辺はもっと詳しい、マニアの人のブログなどの情報を探してもらえればよいかと思います。自分は一般人でそこまで気にしない人なのであまり詳しくはわかりません。

まとめ

数十年前は500GB5万円くらいしていたSSDも、日進月歩で1TB1万円付近で買えるようになりました。HDDとは読み書き速度が段違いで違うので、PCの容量が足りなくてどうしようか迷っている人は是非この方法を試してみてはどうでしょうか？

ちなみにUSB3.0の接続先が無いよ！という人はそろそろパソコン自体を買い替えましょう。自分もゲーム制作をするのに10年ぶりぐらいにWindowsPCを購入したときは、基本動作速度の速さ、HDDであっても転送速度の速さに驚きました。SSDはもやは意味がわからないくらい読み書きが早くて技術の進歩に感謝です。