趣味から始めて一生懸命作った 「契約の浮遊船」 が全く売れていないので、次回以降は企画の段階から売れるゲームをある程度研究してから実際にゲーム製作を始めようと思います。
今回は売れてるゲーム市場調査第一弾としてSteamのゲームを研究してみようと思います。とはいえ最初は何からどう調べれば良いのか手探りで進めるのでいきなり画期的な情報や研究ができるのか?といったところですが、回を重ねるごとにうまくなっていくでしょう。
まずは以下の4つのステップで調査・研究を進めてみたいと思います。
- 売上上位タイトルをチェック
- 売上上位の中で自分で作れそうなゲームに注目
- 売れているゲームの特徴・要素とは?
- 次回作移行のゲーム企画に反映
売上上位タイトルをチェック
ARMORED CORE™ VI、エーペックスレジェンズ、Street Fighter 6、Grand Theft Auto V、信長の野望・新生、MONSTER HUNTER RISE、などSteamでの売上上位タイトルを検索すると名だたる大企業が数百人規模で作った超大作ゲームが出てきます。これらのゲームを参考にしたところで、素人ひとりでゲームを製作している自分には真似することは不可能でしょう。
とはいえ、どんな要素のゲームでどんなジャンルか?くらいは把握しておけば後々企画構成を考えるときに参考になるものがあるかもしれません。ぱぱっと見た感じでは、「RPG」「アクション」「バトル・戦う」「オープンワールド」要素が売上上位のタイトルに多く見られました。
売上上位の中で自分で作れそうなゲームに注目
Only Up、Craftopia / クラフトピア、サブノーティカ、Stray、Beat Saber、古銭プッシャーフレンズ2、Cats Organized Neatly、黄昏ニ眠ル街、RiME、などインディーゲームで気になる売れているタイトルを見つけました。インディーゲームとはいえ自分で真似できそうにないものから、ちょっとやれば自分にでも作れるのでは?というタイトルも少なからずありました。インディーゲームならではの誰もやらない各種方面に尖った作品?なのでしょうか?共通点は何があるかぱっと見では分かりませんでした。強いて言うなら独自の世界観があるでしょうか?
売れているゲームの特徴・要素とは?
調査としては気になるタイトルを全部購入してプレイすることで、面白い要素・特徴を肌で感じつつまとめて行くのが最も密度の濃い方法になるのでしょうが、時間とお金がかかります。自分が本当に欲しいと思って遊べるゲームはプレイすれば良いでしょうが、それ以外はゲーム実況などでゲーム内容を把握することも可能です。そしてただ単にプレイするだけでは、遊んでいるだけになるので、何かしら特徴をまとめたり、分析記録ノートや研究まとめ、といった形で研究成果を残して行くべきでしょう。
自分の場合は、ブログに研究・レビューをまとめたり、YouTubeに分析動画を出すといった形でアウトプットするのが最も良いと今は思います。
次回作移行のゲーム企画に反映
初めての市場調査ということでこれと言って有力な手がかりが得られない、なんともふわっとした調査になりましたが、回を重ねていくにつれてもう少し研究と呼べるくらいに内容を掘り下げていければいいなと思います。実際に自分の次に作るゲームに反映させるとしたら
企画・ジャンル・世界観の選定
ゲームシステム・プレイの手触り
プレイする価値・面白さ
あたりを何かしら研究したタイトルから吸収して発展させていけば良いのでしょうか?
まあこのあたりはもう少し研究が進んでからどんな風に作品を参考にしていくべきなのかを考えて行けたらと思います。また次回の記事ではSteamに限らず、任天堂、スクエアエニックスなどのコンシューマゲームにも範囲を広げて何かしら研究していきたいです。
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