ゲーム開発の後ろ盾を作ろう

注意

この動画・ブログを利用したことにより、発生したいかなるトラブル、損失、損害、経済的ダメージの、一切の責任を負うことはできません。事前に何が起こるかを可能な限り予想しておいた上で、損失を防いだり回避できるように、自己責任で行動してください。

ゲーム開発を始めよう

ゲーム開発を始めよう。  制作以前の大きな流れを考えていきます。 [ゲーム開発を始めよう No.3/5]

ゲーム開発を始めようということで基本的なことは動画で説明しているので、ブログでは特に重要な部分をピックアップしていきましょう。特にお金の部分をさらっと説明したのでもう少し掘り下げてブログには記録しておきます。

後ろ盾を強固にしよう

無収入でも暮らせる体制が最強

貯金・学生時代の生活など、自分が働かなくても暮らせる安心できる環境で制作を行いましょう。
収入がなくても暮らせる生活をする準備が開発以前の話で最も大変ですね。フルタイム開発をするまでに、大きく3つのパターンがありますね。

1、仕事の合間で開発

仕事が終わったあと、ご飯やお風呂をしたあとに2-3時間程度時間を作れるでしょう、寝る前や朝1などで作業をすすめるパターンですね。仕事の合間に開発できる開発量を1としてみましょう。

2、パートタイム開発

パートタイムではお金を一定額稼ぎながら開発ができますが、制作に全力集中できないのがネックです。とはいえ、フルタイムの仕事の合間よりも制作は進みやすく、開発量は3から4くらいのイメージです。

3、フルタイム開発

全く仕事をせずにフルタイムで開発すると最も速くゲームが完成します。仕事の人間関係や仕事内でのタスクに関する脳のリソースをすべてゲーム制作にフルコミットできることができ、なぜか作業時間が2倍になっても作業量は4倍くらい進みます。開発量で言えば15から20くらいありました。

なかなかフルタイム開発まで踏み切れないという人がほとんどにはなってしまうと思いますが、もしやる気に火がついて本気で開発してみたいと思ったとき、会社員時代の15-20倍量の制作物を作れる可能性があることを思い出してください。その制作物の物量差を決め手にフルタイム開発に思い切ってスタートしてみるのも良いかもしれません。もちろん本人のやる気、実際にフルタイムになった時の自分の作業量によりますが・・・。時間があるからと言ってダラダラしないように気をつけてください。責任は取れませんので・・。

 

生活費は可能な限り低く。

1年間にかかる生活費をパッと今すぐ〇〇万円と言えますか?2-3年分くらいの集計を取って大雑把にいまかかる1年間暮らすのに必要な金額がわかるように集計・計算して置きましょう。これがゲーム制作に用意する貯金の金額を決めます。また可能な限り生活費を少なくする努力も行いましょう。それだけで開発期間も、開発中のお金の不安も小さくなります。

売れなくても暮らしていける・別の選択肢がある

いきなりゲームが大きく売れることを夢見がちですが、実際は、誰の目にも止まらず鳴かず飛ばずで雀の涙程度の売上になることが現実的でしょう。ゲームが完成したらある程度人生に満足できるので、その後のアイディアなどがなければ会社員に戻るなどの、選択肢を選ぶことも、全然ありだと思います。事実自分は契約の浮遊船を作ったあと、「あっ別にもう死んでも悔いはないわ」と割と本気で思っていました。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました