ゲーム制作の開発工程

ゲームを完成させるには?

ゲームを完成させるには何をしなければならないと思いますか?大雑把にはなんとなく想像はつくけど細かい部分はよくわからない。試行錯誤しながら進めている人も多いと思います。今回はすべての悩みを解決できるわけではないですが、大まかな道筋を、契約の浮遊船を完成させた経験からまとめていきます。

企画

まずどんなゲームにするかを考えて、文字や画像を中心に形にしていきましょう。プロならここで完璧に煮詰められた神企画書を作ることができると思いますが、素人特に1作品目では完成度30%くらいでも次に進んで良いと思います。あまり煮詰めすぎると詰め込みすぎた作品になり、何を訴えたい作品か分からなくなりそうです。

設計

Unityで作るか?UnrealEngineで作るか?など制作のツールを決めていきます。

試作

コンセプトの大筋の動きができるような試作品を作ります。

プロトタイプ

ゲーム体験が一通り簡単に体験できる、詳細部分を省いたゲームを作ります。

基本システム

ゲーム体験に深みを出すような機能や要素を盛り込んでいきます。正直ここに何を持ってくるのかが一番難しく、作品の手触り、イメージを決定する、最も重要な部分だとおもいます。

全体遷移

ある程度の基本システムができたらゲームのプレイサイクルとして、メニュー画面→ステージ→クリア画面→次のステージ、といったふうなゲーム全体の流れを遷移を作りましょう。

ボリュームアップ

全体の遷移の各パーツ1つ1つを煮詰めて埋めていくような形でゲームのクオリティやボリュームを豊かにしていきます。

仕上げ

製品としたゲームになるために細かい部分を仕上げましょう。

テストプレイ・デバッグ

実装した機能が1発で理想的に動くことはほぼありません。何かしら意図しない動作をしたりバグ、不具合があります。それらを実際にプレイして見て探しましょう。可能な限り自分以外の誰かにあそんでもらう形で動かすのが理想的です。

リリース

リリースをする必要はありませんが、せっかく完成させた作品を世界中の人に遊んでもらえるようにしましょう。もしかしたら大ヒットして大金持ちになれるかも?

本当の悩みどころはこの工程の中にある

この大きな工程を知らずに右往左往して進むことにも時間がかかりますが、ゲーム作品のクオリティーとして悩むのは前述した基本システムに何を盛り込むか?です。登場物・できること・イベント・報酬は何か?面白いゲームに当たり前にあることを、あれやこれや試行錯誤しながら作って行きます。よく言うゲームデザイン・レベルデザインなどと言われる部分ですね。

ここは最大のテーマとしてあそぽよブログで詳しく極めていきたいところです。

 

動画もあるので遊びに来てね。

迷わない!?ゲームの製作工程を知ろう。契約の浮遊船を例に、ゲーム開発の舞台裏を覗こう。デザインからリリースまで。

 

 

 

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