理想の住む場所探しの旅 #2 日本を俯瞰

毎年春が訪れると、理想の住む場所が恋しくなります。ということで前回「 理想の住む場所探しの旅 #1 移住方法と費用を考える 」に続き、第2回の今回はもう少し具体的なスポットを絞り込めるところまで理想の住む場所を探していきましょう!

日本という国をざっくり俯瞰しよう

  1. 参考程度の都市データ
  2. 大都市との位置関係
  3. 西と東の文化
  4. 自分の中で 聖地 となるスポット

 

参考程度の都市データ

ChatGPTによるデータ分析

日本の都道府県ごとの人口・県内総生産・一人あたり総生産

※人口(万人)は2024年1月時点のデータ
※県内総生産(兆円)は内閣府経済社会総合研究所が公表した2021年度(令和3年度)のデータらしいです。

順位 都道府県 人口(万人) 県内総生産(兆円) 一人あたり総生産(万円)
1 東京都 1410 108.5 769.5
2 神奈川県 922 36.8 399.1
3 大阪府 877 40.2 458.4
4 愛知県 748 42.0 561.5
5 埼玉県 733 24.0 327.4
6 千葉県 627 21.5 342.9
7 兵庫県 536 21.0 391.8
8 福岡県 511 19.8 387.5
9 北海道 509 18.9 371.3
10 静岡県 355 16.5 464.8
11 茨城県 282 13.5 478.7
12 広島県 273 12.0 439.6
13 京都府 253 10.8 426.9
14 宮城県 224 9.8 437.5
15 新潟県 212 8.9 419.8
16 長野県 200 8.5 425.0
17 岐阜県 193 8.2 424.9
18 群馬県 190 8.0 421.1
19 栃木県 189 7.8 412.7
20 岡山県 184 7.5 407.6
21 福島県 176 7.0 397.7
22 三重県 172 7.3 424.4
23 熊本県 171 5.8 339.2
24 鹿児島県 155 5.5 354.8
25 沖縄県 147 3.9 265.3
26 滋賀県 141 6.5 461.0
27 奈良県 129 3.4 263.6
28 山口県 129 6.2 480.6
29 愛媛県 129 5.2 403.1
30 長崎県 126 4.8 381.0
31 青森県 121 4.5 371.9
32 岩手県 116 4.3 370.7
33 石川県 111 4.2 378.4
34 大分県 109 4.0 367.0
35 宮崎県 104 3.5 336.5
36 山形県 102 3.8 372.5
37 富山県 100 3.7 370.0
38 香川県 92 3.6 391.3
39 秋田県 91 3.1 340.7
40 和歌山県 89 3.3 370.8
41 山梨県 79 3.2 405.1
42 佐賀県 79 2.8 354.4
43 福井県 74 3.0 405.4
44 徳島県 69 2.9 420.3
45 高知県 66 2.4 363.6
46 島根県 65 2.5 384.6
47 鳥取県 54 1.9 351.9

東京都は経済規模・人口ともに圧倒的ですが、一人あたりの生産額では愛知県や茨城県、静岡県などが高い数値を示しています。どの指標を重視するかによって理想の移住先が変わってきそうですね。

主要な産業も調べてもらいましたが、東京にサービス業、その他はほとんど製造業で、田舎の土地は農業が最も経済規模の大きな産業となっていました。

 

ChatGPTによる経済規模データ

最新の都道府県別経済規模データとして、内閣府経済社会総合研究所が公表した2021年度(令和3年度)の県民経済計算があります。 このデータは、2025年3月14日に更新され、47都道府県および16政令指定都市分の統計表が掲載されています。

以下に、2021年度の都道府県別県内総生産(名目)のランキングをまとめました。

順位 都道府県 県内総生産(兆円)
1 東京都 108.5
2 愛知県 42.0
3 大阪府 40.2
4 神奈川県 36.8
5 埼玉県 24.0
6 千葉県 21.5
7 兵庫県 21.0
8 福岡県 19.8
9 北海道 18.9
10 静岡県 16.5
11 茨城県 13.5
12 広島県 12.0
13 京都府 10.8
14 宮城県 9.8
15 新潟県 8.9
16 長野県 8.5
17 岐阜県 8.2
18 群馬県 8.0
19 栃木県 7.8
20 岡山県 7.5
21 三重県 7.3
22 福島県 7.0
23 滋賀県 6.5
24 山口県 6.2
25 熊本県 5.8
26 鹿児島県 5.5
27 愛媛県 5.2
28 長崎県 4.8
29 青森県 4.5
30 岩手県 4.3
31 石川県 4.2
32 大分県 4.0
33 沖縄県 3.9
34 山形県 3.8
35 富山県 3.7
36 香川県 3.6
37 宮崎県 3.5
38 奈良県 3.4
39 和歌山県 3.3
40 山梨県 3.2
41 秋田県 3.1
42 福井県 3.0
43 徳島県 2.9
44 佐賀県 2.8
45 島根県 2.5
46 高知県 2.4
47 鳥取県 1.9

注:上記の数値は2021年度の名目県内総生産を兆円単位で四捨五入したものです。詳細な数値や最新の情報については、内閣府経済社会総合研究所の公式ウェブサイトをご参照ください。

 



 

GoogleMapで探すのだが…

数字だけ眺めてもいまいちパッとしないので、サラッと、そういうもんだくらいで軽く脳の片隅においておきながら、実際に理想の住む場所を探しましょう。

地球一の企業、Google先生に頼みこみGoogleMapを使ってまずは下調べをします。手順の流れとしては前回も少し触れましたが、

  1. GoogleMapで候補地を下調べ→メモ
  2. お金が溜まったら実際に旅行してみる
  3. 感触が良かった場所は1ヶ月くらい気候の良いときに短期住み込みに行く
  4. 本格的に理想の地を感じる場所は1年を通算して住んでみる

といった壮大な流れになっています。

問題点・GoogleMapが利用規約的に使いづらい

非常に便利なGoogleMapですが、いざ商用利用やブログのコンテンツに組み込もうとすると利用規約が厄介です。とまあ、GoogleMapを毎日ちょこちょこ調べて行って調べた箇所を塗りつぶしていこうかと思っていたのですが、その作業過程はブログやYouTubeで公開できないようです。

ChatGPT

Googleマップの利用規約や著作権に従う場合、できることできないことを明確に把握しておく必要があります。Googleの公式な規約は Googleマップの利用規約Googleマップの許可された使用方法 に記載されていますが、ここではそれを簡潔にまとめます。


✅ できること(Googleの利用規約に従う場合)

1. Googleマップをブログに埋め込む

  • Googleマップの埋め込み機能(APIや「地図を埋め込む」機能)を使う
    • 例えば、特定の場所のマップを記事に載せる場合、Googleマップの「共有」ボタン → 「地図を埋め込む」機能を使えばOK。
    • この方法ならGoogleの規約違反にならず、商用ブログでも利用可能。

2. Googleマップのスクリーンショットを使用する(条件付き)

  • Googleの公式ガイドラインに従えば、スクリーンショットを使うことは可能
    • 条件
      • Googleのロゴや著作権表記を削除しない
      • 加工や編集をしない(目立つ範囲での改変は禁止)
      • スクリーンショットの出典を明記する(例:「地図データ ©2025 Google」)
    • ただし、商用利用(有料コンテンツや広告付きのブログなど)では、Googleの許可が必要になる場合があるので注意。

3. GoogleマップAPIを利用して独自のマップを作る

  • GoogleマップAPIを使えば、独自のマーカーを追加したり、ルートを表示することが可能。
  • ただし、APIの無料枠を超えると料金が発生するので注意。

4. Googleマイマップを作成して共有する

  • Googleの「マイマップ」機能を使い、独自のポイントやルートを追加して、共有することが可能。
  • 「マイマップ」はGoogleマップの機能の一部なので、ブログ記事にリンクを貼ることで利用できる。

❌ できないこと(禁止事項)

1. Googleマップをトレースして独自の地図を作成する

  • Googleマップの道路・地形をそのままトレースしてオリジナルマップを作ることは、Googleのデータをコピーしたものと見なされるため禁止
  • これは利用規約違反であり、著作権の影響を受ける可能性がある。

2. Googleマップのスクリーンショットを加工・編集して使う

  • Googleのスクリーンショットを加工する(建物や道路を消す、色を変えるなど)行為は禁止
  • 特に、Googleのロゴや著作権表記を削除するのはNG。

3. Googleマップのデータを他の地図サービスに転用する

  • 例えば、Googleマップの情報を取得し、OpenStreetMapや独自の地図サービスにコピーすることは禁止されている。

4. Googleマップを商用利用する(一定の条件を超える場合)

  • Googleマップの画像やスクリーンショットを使った商品(例:ポスター、アプリ、電子書籍など)を販売することは許可されていない。
  • 商用サイトや広告収益のあるブログでGoogleマップを頻繁に使う場合、Googleのライセンス契約が必要になる場合がある

まとめ

項目 できる できない
Googleマップを埋め込む
Googleマップのスクショをそのまま使う(ロゴや著作権表記あり) ✅(条件付き)
Googleマップのスクショを加工・編集する
Googleマップをトレースして独自の地図を作る
GoogleマップAPIを利用して独自マップを作る ✅(無料枠あり)
Googleマイマップを作成して共有する
Googleマップの情報を他の地図に転用する
Googleマップのスクリーンショットを商用利用する

結論:
もしGoogleマップを安全に利用したいなら、
スクリーンショットはそのまま使い、加工せずに出典を明記する
「地図を埋め込む」機能を使う
GoogleマップAPIを利用する(無料枠あり)

ただし、トレースや改変はNGなので、もしオリジナルの地図を作りたいなら、OpenStreetMapや国土地理院の地図を活用するのがベストです!

 



 

大都市との位置関係

大都市では家賃も高く人がゴミゴミしていて住むには適していないかもしれません。というか自分はゴミゴミした都心部のビル街とかあまり好きではないので、やや都会から離れた辺境の地を選ぶ可能性が高いです。

しかし、その中でも都心部との位置関係は非常に重要になってくると思います。

住まないとはいえ、大きなイベントや興味のあるマニアックなコミュニティへの参加など大都市でしか開催されないイベントへのアクセスがポイントになるからです。

西と東での文化の違い

東京と大阪でかなり雰囲気が違うことは有名です。日本をざっくり俯瞰するならまず西か東か?で大きく分断して考えるのも良いかもしれません。

自分の中で 聖地 となるスポット

最終的には自分の中で理想とされる 聖地 を見つけることで理想の住む場所探しが達成されると思います。思い描く理想によって聖地となる場所は違いますが、これは実際にいろんな土地を実際に行って見る中で感じ取って言語化していきたいです。

ようやく探すぞ!(次回)

さて、前置きが長くなりましたが、GoogleMapで事前の下調べを行いましょう。前述した通りGoogleMapの利用規約が面倒くさいので良いと思った場所は、GoogleMapの埋め込み機能か、その場所の住所や座標を直接メモしていく形で調べていきます。

また最近ではYouTubeで旅する動画や旅行の動画などたくさんの日本に関する情報が発信されているので、GoogleMapだけにこだわらず幅広く情報を集めていきます。

今回はお腹いっぱいになったので次回から具体的な地名や土地の座標をメモしていく回にしていきます。

 

 

 

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