いつもと趣旨が違うセールがやってきました。人気Unityデベロッパーが選んだよりすぐりのアセットが週替りでセールになるようです。ドル円が152円まで下がって来たものの、いまだ円安ドル高で日本の購入者にとってはすっと購入できる環境ではないですが、みなさん何が欲しいでしょうか?
セール会場
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セール期間
第 1 週:2024 年 7 月 25 日 00:00 AM – 2024 年 7 月 31 日 23:59 PM
第 2 週:2024 年 8 月 1 日 00:00 AM – 2024 年 8 月 7 日 23:59 PM
第 3 週:2024 年 8 月 8 日 00:00 AM – 2024 年 8 月 14 日 23:59 PM
第 4 週:2024 年 8 月 15 日 00:00 AM – 2024 年 8 月 21 日 23:59 PM
※日付時刻は全て日本時間です。
おすすめアセット
第 1 週 オススメ
L.V.E 2023 – Lava & Volcano Environment 2023
独自のスプラインシステムで川を作るように溶岩の流れを作れます。
付属している岩のアセットやマテリアルが優秀で溶岩地帯の環境を楽に作ることができます。
2019年度バージョンと2023年バージョンがあるので間違えないように購入しよう。
DOTween Pro
Tweenとは、二つの値の間を滑らかに補間する方法でDoTween ProではUI上からポチポチするだけで、テキストのアニメーション、文字が現れたり、大きさが変わったりを実装することができます。
UIだけでなくゲームオブジェクトもDoTweenを使って動かすことができます。
Tweenの種類はEasingとも呼ばれており様々な動きのタイプがあります。DoTweenの動きではないですがGameCreatorにも同じ用にTweenの機能が備わっており、それら全パターンの動きを検証する動画も作ったので、どんな動きが作れるか気になる人は動画を是非チェック。
Dialogue System for Unity
一括で会話から発生するアクションや動きなどを作りたい時は、Dialogue System for Unity。
できることが多い分使い方を勉強するまでに少し学習コストがかかることに注意しよう。
ただ極めれば自由自在なダイアログを作れるぞ。
Playmaker
ステートマシンと呼ばれる機構を使ってゲームの基本的な土台を作ることができます。インプットから変数からスポーンなど、ゲーム制作に必要な機能がビジュアルスクリプティングで作成できます。
GameCreatorと同じ様なアセットですが、微妙にできることや設計思想、操作方法がことなります。ゲームを作るなら必ず欲しいアセットの一つです。
World Streamer 2
テレインを分割してカメラに描画されるものだけを映しカメラに映っていないものは非表示にして処理負荷を最適化するツールです。オープンワールドを作るときなどに必須になると思いますが、Unityのテレイン標準機能でもうまいことすれば同じ様なことができるらしい?のでよくよくどうやって実装するかを検討してから購入しよう。
GameCreator2、過去作GameCreator1を進化させた現時点での最新のテンプレートアセット。なんでもできるビジュアルスクリプティングによりほぼC#のスクリプトを書かなくてもゲームを実装できる優れもの。キャラクターコンポーネントも充実しており他のキャラクターアセットよりも使い易いまである。ゲーム制作に必要なほぼすべての機能をサポートしてくれており、あるのと無いのではゲームが完成できるかできないか?まで影響を与える素晴らしいアセット。ちなみに自分はGameCreator1をほぼ全て所有。2に関してはまだ購入できていません。
GameCreator1。変数、カメラ、キャラクター、ビジュアルスクリプティング、トリガー、コンディション、アクション、とゲームを作る上で必要な要素がシンプルかつ簡単に実装できるようにしてくている超優良アセット。あるのと無いのではゲームが完成できるかできないか?まで影響を与える。事実契約の浮遊船はGameCreator1が無いと完成させられなかったと断言できるほどの素晴らしいアセットです。GameCreator2も拡張モジュールが充実してきているので、今から新規で揃える人はGameCreator2を購入した方が良いかも。
Mesh Bakerではテクスチャを1つにまとめたり分割されたオブジェクトのポリゴンを1つにまとめたりと内部の処理負荷を低減させるための工夫が実行できます。
Digger PRO – Voxel enhanced terrains UnityのTerrainに穴を開けたり、ニョキニョキ地面を隆起させたりできるようにするアセットです。あまりにも巨大な穴を掘ると、シーンの読み込みが以上に遅くなり使い物にならなくなるので、ほどほどの大きさに留めましょう。契約の浮遊船では洞窟のステージを作って2回やり直しましたがSifiShipControllerとの兼ね合いが悪いのか?FPSが5以下になってしまい使い物にならなく、洞窟ステージの制作を諦めました。
Prefab World Builder
Unityの配置ツールで最も使いやすいとも言えるアセット。以前このブログでどの配置ツールが良いか検証した記事があるので、そちらも参考にしてください。
Shapes
ShapesはCanvasに配置するオーバーレイタイプのUIではなく、ワールド空間に配置する図形を作れることに注意しよう。オーバーレイのUIのように使う場合は、高度なスクリプトを書く必要がある。
Pure Nature 2 : Mountains
Pure Natureの第二弾、 「 Meadows Mountains FantasyForesst 」 の3種類のバリエーション展開がされている。自分の好みにあるものを選択して購入しよう。Pure Natureがとても良い環境アセットなのでそのクオリティはお墨付きであるはず。
Animal Controller
動物そのもののコントローラー。歩く走るなどの基本動作から、掘るジャンプなど多彩なアクションが用意されている。NPC動物としてAi機能が備わっているのでAiをわざわざ作る必要がないぞ。
UTAGE4 for Unity Text Adventure Game Engine Version4
ノベルゲームのような対話式ダイアログを作りたいなら、UTAGE4 for Unity Text Adventure Game Engine Version4。エクセルから会話をインポートすることができるらしい。
GAPHさんの代表作とも言える「 100 Special Skills Effects Pack 」です。100と言いつつ実際に購入してみると前回確認したときは140個ぐらいエフェクトが入っていました。エフェクト単体でエフェクトを生成するタイミングや場所などは自分でスクリプトなどを組む必要があることに注意です。(これが結構大変)またエフェクトをパーツごとに分解して自分好みの改造することもできます。
R.A.M – River Auto Material
L.V.E 2023 – Lava & Volcano Environment と同じスプラインシステムを採用しており、こちらは川やその周辺の山を作ることに焦点を当てたアセット。川の流れや物が浮く様子も再現できる。ただデモ映像のような環境を作るには職人レベルのスキルと多大な時間が必要だ。
MudBun: Volumetric VFX & Modeling Unity内でスカルプトをするようにモデリングができるツールです。モデリング以外にもエフェクトなどの効果をつけることができます。
Space Graphics Toolkit 宇宙を作るならこれ。惑星やブラックホール、隕石が周回する宇宙など、宇宙に関する様々なシーンを作ることができます。契約の浮遊船でも大活躍しました。ただし使いこなすには専用のカメラにアタッチされたコンポーネントを理解するなど解読が必要。手っ取り早く使いたい人はデモシーンを複製して流用しよう
Modern Procedural UI Kit
簡単にカスタマイズしたUIを作りたいならこれ。グラデーションからエッジのラウンド、円形ツール、UIのフィル設定まで、設定を変えることで自由自在なUIが作り出せる。Shapesと違って、オーバレイUIで機能するのでそのままキャンバスの子にして配置すると使用できるぞ。
Polygon Arsenal
Magic Arsenalに続きとても作り込まれたエフェクトアセット。ポリゴンと名前がついているのでローポリのエフェクトしか無いのかと思いきや普通にローポリ以外のエフェクトも入っているぞ。
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