DTM初心者が逝くゲームBGM作曲の旅 #1
今回は手入力のノートの打ち込み編です。
前提条件・作曲の装備品
- iMac5k
- Logic Pro
- 3オクターブのMidiキーボード
現在の装備品としては上記の3つを揃えています。この状態で作曲を進めていき、行き詰まったりしたら新しい装備などを整えながら、ゲームのBGMが作曲できることを目指します。
マウスポチポチの打ち込みで曲が作れないか?
最終的に演奏した音楽は、横に流れる棒上のノートと呼ばれるタイムラインに表示される音の有無で表現されます。ということは、手入力でノートを入力すれば難しい演奏を練習しなくても、マウスでポチポチすれば曲が作れるのでは?という発想に至ります。
ノートの見方を理解する
ノートは小節ごとに別れていて、グリッドの1メモリが16部音符と同じ長さを持ちます。
小節とは?
音や言葉などが、あるまとまりをもって感じられる周期的な時間感覚。脳が経験や記憶からまとまり(ゲシタルト)を感じ周期的に音を認識します。
人間がまとまりを感じられる1つの周期の長さといえば分かりやすいでしょうか?
マウスポチポチノート編集ではこの小節に合わせてリズムを入力していきます。
ドラムをノートで打ち込んでみよう
まずは簡単なドラムのキックとハイハットで単調なリズムを作ることに成功しました。
ドラムの打ち込みはMIDIキーボードでは難しい?
規則的で単調なリズムはともかくとして、不規則なリズムや複雑なリズム、細かいリズムを、感じた瞬間に感じたように入力することはノートの手入力では流石に難しいでしょうか?
手入力のプロになれば難なくできるかもしれませんが、DTM初心者がいきなり感じた感覚をノートに変換して手打ちで音楽を作ることができるでしょうか?
手入力の打ち込みでは感覚的な入力が難しい(=パッドが欲しい)
Akai Professional USB MIDIコントローラー 16パッド 音源ソフト付属 MPD218
NOVATION ( ノベーション ) / Launchpad X MIDIパッド
機械的な打ち込みより、演奏者の感覚的な癖がでる入力方法がよいと思い、手入力マスターになるのも良いですが、やっぱり専用の入力デバイスを使うことが気になります。また技術がないと、マウスの打ち込みだとどうしても微妙なズレなどを再現できないので、初心者のうちは機械に頼るのも一つの有効な手段だと思います。
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手打ちで頑張ってみて無理だったらパッドを買う?
パッドが気になるとはいえ、それなりのお値段がします。(1.3-3万円)自分は気軽にパッと買える大富豪ではありません。まずはできるところから努力していこうと思います。
またパッドを購入したとしても微調整する際に、手入力のノートの知識が役に立つ場面が必ず来ると思うので、手入力についてもある程度マスターしておくことが必要になると思います。
ドラム以外の音を入れてみよう
適当に入れただけなので変な音楽ができました。
ドラム以外の音階がある楽器に関しては、コード、和音、スケールを勉強して本格的にメロディの習得をする必要があるでしょう。
今回はノートの基本的な使い方と簡単に使ってみた。が主題なのでこの辺でお開きにしたいと思います。次回はパッドの購入を本格的に検討しようと思っています。(予定)
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