何を公開する?何を非公開にする?
ゲーム制作において制作過程の長い時間で情報を公開することは、作品の認知度から売上への貢献へ影響を与えます。かと言ってすべてを見せてしまうことは果たして正解なのでしょうか?
公開のレベル
見せると言っても色々な度合いがあるとおもいます。表に書きましたが、見せる、見せない、ちらっと見せると大きくは3パターンあるでしょう。それぞれのメリットデメリットを考えつつ、購入者の期待が最も大きくなるような情報の出し方を考えていきます。
最終的目的
製品を買ってもらうこと
製品に興味を持ってもらうこと
製品を知ってもらうこと
公開した場合のデメリット
他人に真似される(大成功されると悲しい)
全部見せたら買わないのか?
作品に興味を持ってくれる人の中には、見たい人は見るし見たくない人は自ら公開された情報を見ないようにすると思います。ある程度、公開しても真似される人や他社の動きがない場合は全部見せても良いのでは?とたまに思うことがあるますが、実際にやってみるとどうなるのでしょうか?少し気になります。
イントロ
自分が作る理想のゲームを作っているとき、作品の認知度を上げるために、情報を公開するでしょう。しかし、一体情報をどこまで公開するべきでどこまでを非公開にするべきか?迷ったことはありませんか?ということで一定の基準やどこまで公開するかのルールを考えておけば、悩むことがないのでは?と何を公開すべきで、非公開にすべきかを簡単に考えてみました。
全部見せたいけど悩ましい
とはいえ、作っている側からすれば、おおーーーこんなのできたよ、見てみて!!!と常に思うわけです。その反応やアドバイスを貰えるとこの上なくありがたいわけですが、出来上がった作品を販売するスタンスを持つ以上、公開して損をしないかと何かと悩みます。
出してないものに関しては永遠に知られることは無いですが、出してしまったものはもう巻き戻しできず、知らないものにできないので、公開するべきか悩ましいですね。
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