Eagleはアイデア発明マシーン!創作のためのアイデア管理術を作りたい。

悩み

自分の好きな資料を集めてたり、ふとした閃きをメモして、創作活動(自分はゲーム制作とそのコンセプトアートとなるイラストの制作)のアウトプットの質を高めたい。しかしそれらの資料をまとめて管理する具体的な良い方法はないものか?

ベネフィット(恩恵)

アイディアをうまく管理できれば、創作の質が高まり作品の価値が上がり、売れる作品、や人気な作品が作れるようになれるのに・・・。

結論

Eagle1個で資料の保存からアイディア出しまで一括してできるワークフローを作れないか?

 

Eagleとは

Eagle - 画像収集と管理するアプリ
デザイン事例、スクリーンショット、画像、動画、音声などの素材を簡単に整理し、アイデアを生み出し、仕事の効率をさらに高めましょう!

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Eagleは、画像・資料・アイデアをスムーズに管理できるアプリです。タグやフォルダ、類似画像の検索、など管理するための機能が豊富に存在し、資料集めやアイデア整理に最適な有料(34.95$)のアプリケーションです。(MacとWindowsのみ対応)

その豊富で管理しやすい機能から、デザイナーやイラストレーター、ゲーム開発者向けに設計されており、多くのクリエイターの最高のツールの1つとなっています。

アイディア妄想装置として使いたい

創作のワークフロー

知る → 集める → 見返す・分類 → 言葉・イメージ妄想 → アウトプット

これらをあちこち分散することなくEagleで全て一貫して管理しようというのが今回の目標です。

知る → 集める

この過程は非常に簡単です。ChromeにEagleの拡張プラグインを導入してEagleにドンドン好きな画像や気に入った資料をブチ込んでいきましょう。

またメモも資料の一つとして管理できるので 言葉 での資料も管理できます。

見返す・分類

分類する機能自体はEagleにたくさん備わっています。しかしそれをどのように運用したら自分に最適なワークフローが作れるかは誰も教えてくれません。

次に作りたい創作(ゲーム制作・イラストなど)に応じて見返してアイディアを出すためにどんなふうに活用すれば良いのかも誰も教えてくれません。

分類の過程が最もEagleでの資料構築で難しいところではないでしょうか?

分類ルールと運用だけでまた1つ記事が書けそうなテーマです。

妄想・アイディア

集めた資料を元に見返して妄想・アイディアを膨らませるには、ブレーンストーミングやマインドマップのような言葉とイメージによる妄想の展開が必要になるでしょう。

特に重要なのが、「 余計な情報を遮断し必要な資料のみに注目できる 」ことではないでしょうか?さきの分類の時点で、この工程を意識したルールづくりが必要です。

アウトプット

アイディアが煮詰まれば後はアウトプットです。創作の設計・イメージが決まれば、それぞれの制作の細かいテクニックの話になるので、アイディアを出す過程はここで終了です。アイディアの出来栄えによって生み出される作品の品質の大枠が決まるでしょう。

 



 

Eagleでの操作方法

何がしたいかは分かってもらったと思うので次は、具体的にEagleでの操作について考えていきましょう。

長く使うなら ” 世代管理 ” がオススメ

収集した情報は古くなります。数年数十年と長く使うと一度築き上げた資料のライブラリがかえって使いにくくなる瞬間が訪れます。

そこで提唱したいのはライブラリの世代管理。移りゆく自分の管理ルールや扱う資料のなかで、使いにくくなってきたと思ったときに、まっさらな新しいライブラリから始めることでより新しい創造性が生み出すことができます。

ライブラリを新しくするたびに、第1世代、第2世代・・・と世代数で管理することで煩雑で身動きが取りづらくなったライブラリとおさらばできます。またEagleではライブラリの管理やエクスポート機能が優秀なので、前の世代から引き継ぎたい資料は簡単に引き継ぐことができます。

More Info

詳しく知りたい人は公式ドキュメント

ライブラリとは? - ヘルプセンター | Eagle
Eagle に追加された画像は、すべてライブラリに保存されます。ライブラリーは「写真アルバム」のようなもので、異なる種類の画像を別々のアルバムに保存することができると考えていただければと思います。パソコンのフォルダーとは異なり、Eagle ライブラリはそれぞれ独立しており、中の「フォルダー、タグ、画像」などがあり、互い

を参照してください。

 

現状の整頓ルール

以前は、ものや人物名ごとに事細かにフォルダを作って、深い階層になりながらかなり詳細にフォルダで分類していました。(第一世代)。

しかしそれではかなり複雑になる上に一覧性が低いという問題が発生して、何かを探すにも大量のフォルダから1個1個見たいものを見つけるという細かい作業が必要になり、あまり管理方法としてはうまくいきませんでした。

そこで左の画像のように大雑把に分類して、見たい画像を探すときは「 タグ 」「 スマートフォルダ 」での分類を使用することにしました。

この第二世代の運用方法はまだ歴史が浅いのでこの方法でよいのかまだ不明ですが、今はこれで運用しています。

より詳しい運用方法が見つかったらまたどこかしらに追記します。

分類方法

  1. フォルダ分類
  2. タグ
  3. 名前

フォルダ分類

まずはざっくりとフォルダに分類します。上記の画像のように4つか多くて8個くらいのシンプルな分類です。もっと細かく分けたいよ。という欲望が溢れてきそうですが、そこはフォルダ分類とは別のタグや星、などで分類しようと思っています。

細かく分けるのも良いですが、フォルダ数が多くなるとかなり管理が煩雑になり、階層化されたフォルダの一覧を見るだけで気が滅入ってしまいます。

もちろん自分のようにイラストのためではなく、もっと別の対象を分類したい場合は細かく分類するのもありです。

タグ

フォルダで分類しない分、タグを多く使って細かく分類していきます。とはいえ人物名などのとにかく詳細な情報ではなく、ここでも、Pixiv、背景、人物画、メカ、など大雑把にまずは分類します。

星では5段階で自分のお気に入り度を評価することができます。とにかく好きなものには5の評価を与えることで、フィルターリングしたときに本当に好きな画像や写真などの資料だけに絞ることができます。とにかく強い自分の好きを見つける、最も有力な手段です。

名前

Eagleでは画像を保存するときにあまり名前には意識しませんが、検索で名前を候補にできる以上なにかしらのうまい工夫を凝らしたいところです。今はまだ活用方法について良い使い方が見いだせていません。

 



 

思ったより内容が薄い?

創作のためのアイデア管理術とは?と銘打って記事を書き始めましたが、そういえばまだ運用に関してどんな方法が良いか試行錯誤中でした。

世代管理については良い話題だと思いましたが、もっと深掘りした管理方法についてはこれから作品を作っていく中でどんな方法やテクニックを使えばよいか調べていきます。

今後の更新に期待をしつつのんびり待ってもらえると幸いです。

 

 

 

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