Steamゲーム販売で消費税を免除する（２重課税されない）方法

Steamでゲームを販売するとアメリカ側で消費税が徴収されます。さらにそこから受け取った売上を日本で確定申告するときに、消費税を払わなければならない場合、2重で消費税を払うことになってしまいます。そこで今回は日本での消費税を免税にする申告方法を調べていきます。

結論

輸出免税で申告を提出。

注意・免責

この記事は素人が分からない行きにネットの記事や税務署で聞いた話をまとめた内容になります。もしかしたら間違っている可能性があるので、正確に申告を行いたい人は、別途税務署で個別に相談するか、税理士さんなどの専門家の意見を取り入れてください。この記事から発生したいかなる、損失や問題の一切の責任を負いかねます。

 

消費税について

そもそも消費税を払う人

前年度の売上が1000万円を超えた人

課税される期間

売上が1000万円を超えたからといってすぐに消費税が徴収されるわけではありません。下の図のように1000万円を超える売上を申告した次の年の売上に消費税が課税される対象となります。（これは税務署で聞いた話）

つまり6年の売上が０だった場合、消費税は払わなくてもよいという謎のルールになっています。売上をコントロールできる人は、消費税もうまくコントロールできそうですね。

 

 

マネーフォワードを使って申告

輸出免税（免税取引）を申告する方法

1. まずは消費税申告を行います。
2. 課税事業者になると、仕訳帳簿の項目に税区分を設定できるUIが増える
3. Steamでの売上の税区分を輸売 0%に設定する？（間違えてるかも）
4. 消費税集計の画面で詳しい計算結果をみることができる
5. Steamの売上に対して消費税が計算されてなかったら輸出免税（免税取引）の帳簿が成功
6. 確定申告する際に念のため税務署の職員に確認しておく。

 

課税事業者になっていないと消費税申告の機能が使えない

※課税事業者になっていないと、そもそもマネーフォワードで消費税申告の機能が使えないようになっているので、説明書からの想像で、申告方法を書いています。

また課税事業者になって実際に申告データを作る際にもっと詳しい方法をまとめたいと思います。