フラッシュディールが終わらない中、更に追加でサイバーウィークセールが始まりました。50%OFFとUnityにしてはちょっと渋い割引率ですが、超人気アセットがそのラインナップに揃っています。自分も欲しい物がありますが、ドル円がまだ150円台に加えて、今はアンリアルエンジンメインで制作を行っているのでUnityはまたドル円が落ち着いたら、欲しいアセットを趣味程度に購入しようかと思っています。
セール会場
セール期間
2023 年 12 月 12 日 0:59:59(日本時間)に終了します。
おすすめアセット
一応リストアップはしましが、数が多いので、「 総まとめ 」の記事の方で半額になってないか?物色してもらうと漏れが少ないと思います。人気アセットのセールとだけあって、自分がピックアップしているものが今回のセールでは多いです。(一応全ページチェックしてリストアップしています。)
Feel
マウスポチポチ系でトランスフォームからカメラなど、様々な効果を実装できるアセットです。何ができるかのコマンドは、「 Feelのコマンド一覧・基本的な使い方(Unityアセット) 」で紹介しています。カメラはシネマシンを使う前提なのか?やや戸惑う部分があるので、カメラを中心に実装したいと思っている人は要注意して購入前に情報を仕入れてください。
Odin – Inspector and Serializer
はかなり人気の高い、インスペクターを見やすく整頓させるためのコードをもつエディター拡張アセットです。年収が大きく高いとライセンスがエンタープライズライセンスという独自のもので課金されることに注意してください。Unityのアセットの中でも数少ない独自ライセンスを持つアセットです
RayFire for Unity 言わずとしれた破壊表現をするために必要なアセットです。他の破壊系アセットより群を抜いて優秀で使いやすいインターフェースに、豊富な破壊表現ができることが特徴です。
Playmaker
ステートマシンと呼ばれる機構を使ってゲームの基本的な土台を作ることができます。インプットから変数からスポーンなど、ゲーム制作に必要な機能がビジュアルスクリプティングで作成できます。
GameCreatorと同じ様なアセットですが、微妙にできることや設計思想、操作方法がことなります。ゲームを作るなら必ず欲しいアセットの一つです。
Shapes
ShapesはCanvasに配置するオーバーレイタイプのUIではなく、ワールド空間に配置する図形を作れることに注意しよう。オーバーレイのUIのように使う場合は、高度なスクリプトを書く必要がある。
Modern Procedural UI Kit
簡単にカスタマイズしたUIを作りたいならこれ。グラデーションからエッジのラウンド、円形ツール、UIのフィル設定まで、設定を変えることで自由自在なUIが作り出せる。Shapesと違って、オーバレイUIで機能するのでそのままキャンバスの子にして配置すると使用できるぞ。
Mesh Bakerではテクスチャを1つにまとめたり分割されたオブジェクトのポリゴンを1つにまとめたりと内部の処理負荷を低減させるための工夫が実行できます。
UMotion Pro
Unity標準のアニメーション編集ツールでは満足できない人は購入しましょう。IKでの編集やミラーなど多彩な機能があります。その分、学習コストがかかるので1ヶ月位は使い方を覚えるのに必要と、勉強の時間を確保しておきましょう。
GameCreator2、過去作GameCreator1を進化させた現時点での最新のテンプレートアセット。なんでもできるビジュアルスクリプティングによりほぼC#のスクリプトを書かなくてもゲームを実装できる優れもの。キャラクターコンポーネントも充実しており他のキャラクターアセットよりも使い易いまである。ゲーム制作に必要なほぼすべての機能をサポートしてくれており、あるのと無いのではゲームが完成できるかできないか?まで影響を与える素晴らしいアセット。ちなみに自分はGameCreator1をほぼ全て所有。2に関してはまだ購入できていません。
Mantis LOD Editor – Professional Edition
Unity内に存在するモデルのポリゴン数を調整してLODを作成してくれるツールです。
別途あそぽよブログ内記事 Mantis LOD Editor – Professional Editionを使ってLODを作成しよう で操作方法を解説しています。
Mech Combat Kit ロボットが戦うコンバットキット。3人称視点、1人称視点の切り替えもあり、ターゲットのレティクルや、敵の位置を教えてくれるUIも付属している。移動速度がやや遅いので改造する必要があるかもしれない。
EasyRoads
Unityの大陸に未知を作るときブラシで描いたりしていませんか?EasyRoadsなら道を引くだけでなく道の形状やジャンクションと呼ばれる接続をしようすることで、自由自在に道をつくることができます。道に合わせてテレインを調整してくれます。ただちょっと使い勝手に癖があったので慣れは必要です。
R.A.M 3 – River Auto Material 3
リバーオートマテリアルのバージョンがアップしてバージョン3に進化しているようです。何が変わったかは分かりませんが、川を作るのならこのアセットが定番でしょう。ただ要領が2.3GBと大きめなのがたまに傷。PCの要領には気をつけましょう。
Curvy Splines 8
スプライン系のアセットでは定番のアセットです。自分も購入はしましたが全く触れていないので詳しいことは時間ができたら調べたいと思いつつも、ゲーム制作で忙しいので何年後に触るかは不明。
単純にスプラインで簡単に動かしたいだけの人は下のDreamteckSplineでもOK。どちらがよいかよく調べよう。
Dreamteck Spline
以前は有料で確か半額で15$くらいで購入した記憶がありますが、知らない間に無料アセットになっています。有料に戻る前に欲しい人はゲットしておきましょう。スプラインを引いて2つのコンポーネントを連携させて使います。詳細はまたレビューする機会があれば。有料アセットだった分、機能や使い勝手は良いと思います。
Space Graphics Toolkit 宇宙を作るならこれ。惑星やブラックホール、隕石が周回する宇宙など、宇宙に関する様々なシーンを作ることができます。契約の浮遊船でも大活躍しました。ただし使いこなすには専用のカメラにアタッチされたコンポーネントを理解するなど解読が必要。手っ取り早く使いたい人はデモシーンを複製して流用しよう。
GAPHさんの代表作とも言える「 100 Special Skills Effects Pack 」です。100と言いつつ実際に購入してみると前回確認したときは140個ぐらいエフェクトが入っていました。エフェクト単体でエフェクトを生成するタイミングや場所などは自分でスクリプトなどを組む必要があることに注意です。(これが結構大変)またエフェクトをパーツごとに分解して自分好みの改造することもできます。
Spells Pack 火、氷、土、風、光、など属性魔法のエフェクトが、たくさん入ったエフェクトパック。紋様や見た目がカッコいいモノが多く入っているのでオススメ。それぞれのエフェクトを分解してカスタマイズすることもできる。ただし生成する処理は自分で作らなければならないことに注意。
Fantasy Adventure Environment
唯一自分がセールが待ちきれずに定価で購入したアセットです。木は綺麗ですがLODが有効になったときにかなり印象の違う木に置き換えられるのでそこは注意です。LODをOFFにするか?不自然なLODの変化を許容するか?その当たりは好みで決めてください。デモシーンはかなり綺麗ですが、デモシーンのクオリティのシーンを作るとなると、配置のスキルが必要です。合わせて配置ツールも購入の検討にくわえましょう。
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