日本時間2024年9月13日を持って、UnityRuntimeFeeが撤廃されました。
9/13日にUnityより以下の画像のようなメールが届きました。おそらくUnityに登録しているユーザー全員に届いているでしょう。
より詳しく知りたい人は公式のブログもチェックしましょう(下記URL)
https://unity.com/ja/blog/unity-is-canceling-the-runtime-fee
以前の料金体系に戻るが・・・若干値上げ
UnityRuntimeFeeが撤廃されたことで、料金体系は以前のような売上高に対する各シートごとに料金を支払う形式にもどりますが、若干の変更点があるようです。ブログに詳しく記載されているのでそちらが正確です。
- UnityPersonal = 年20万米ドルまで無料
- UnityPro = 年20万米ドルを超える総収入、調達資金を持つ人に対して1シートあたり2200米ドル
- Unity Enterprise = 2,500 万米ドルを超えた場合、料金は要相談?
簡単にまとめ
UnityRuntimeFeeがなくなったかわりにUnityProとUnity Enterpriseの価格が引き上げられました。とはいえ個人インディーゲームクリエイターにとってはあまり影響はない話でしょう。また年に1度価格の見直しをする可能性があるようです。
Unity Personalユーザーにとっては無料から有料になる閾値の金額が20万米ドルに引き上げられてより安心して使えるようになって安心して開発に取り組むことができそうですね。
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